9月に入ると、北辰テストや大手予備校の全国模試、志望校別の実力テストなど、秋は模試の予定が一気に集中する時期です。富士見市・ふじみ野市・志木市・川越市・所沢市など東武東上線沿線に住む中高生の家庭でも、複数の模試を掛け持ちする受験生は少なくありません。申込の多くはオンラインで完結する一方、締切日・会場・受験票の受け取り方法は模試ごとにバラバラで、「気づいたら申込期限を過ぎていた」「模試の日程と学校行事が重なっていた」という失敗が起きやすい時期でもあります。
なぜ秋は模試の管理が煩雑になるのか
- 模試の種類が一気に増える|北辰テスト、予備校の全国模試、志望校別の実力テストなどが同時期に重なりやすい
- 申込方法・締切が模試ごとに違う|オンライン申込、学校経由での取りまとめ、郵送など方式がバラバラ
- 受験票の受け取り方が統一されていない|メール添付、マイページからの印刷、自宅への郵送など模試によって異なる
- 学校行事と重なりやすい|文化祭の代休や体育祭の練習期間などと模試の日程がぶつかることがある
- 誰が申込むかが曖昧になりがち|保護者と本人のどちらが手続きするか決めておかないと、二重に申し込んだり誰も申し込んでいなかったりする
押さえるべきポイント
- 「申込締切」と「試験日」を最初に分けて把握する|混同すると、実際は締切が過ぎているのに試験日はまだ先だと思い込んでしまう
- 受験票の確認方法を事前に把握しておく|メールで届くのか、マイページから自分で印刷するのか、模試ごとに確認しておく
- 会場までのアクセスを事前に調べておく|最寄り駅・所要時間・当日の集合時間を、直前ではなく申込段階で一度確認しておくと安心
- 家庭内で役割分担を決める|申込・受験票の管理・当日の送り出しなど、誰が何を担当するかを最初に決めておく
- キャンセル・振替のルールも確認しておく|体調不良などで受けられない場合の対応は、模試によって異なるため申込前に確認する
具体的な実践方法:申込からスケジュール管理までの手順
- 家族共有カレンダーに「申込締切日」をまず登録する|試験日より先に、申込締切だけを先にカレンダーへ入れておくと見落としを防ぎやすい
- 申込が完了したら試験当日の予定も同じカレンダーに追加する|集合時間・会場名・持ち物メモも一緒に書いておくと当日慌てない
- 受験票が届いたらスクリーンショットやPDFを家族で見られる場所に保存する|メールの中に埋もれさせず、すぐ取り出せる場所にまとめておく
- 試験1週間前に「会場・持ち物・集合時間」を再確認する|リマインダー機能を使って、直前に確認するタイミングを自動化しておくと安心
- 模試終了後は「結果返却予定日」もカレンダーに登録しておく|結果が届いたタイミングで、その週のオンライン学習の見直しに活用しやすくなる
注意点・よくある失敗
- 申込締切と試験日を勘違いする|「まだ余裕がある」と思っていたら、実は申込締切のほうがすでに近いというケースは多い
- 複数の模試を同じ日に申し込んでしまう|家族カレンダーで一元管理していないと、後から日程の重複に気づくことがある
- 受験票をメールの中に埋もれさせてしまう|当日の朝に探して見つからず、慌てて再発行手続きをする羽目になることがある
- 会場までの経路確認を前日にする|初めて行く会場は、駅からの道のりや所要時間を事前に確認しておかないと当日の時間配分が崩れやすい
- 結果が返ってきても見ないまま放置する|せっかくの模試も、結果を学習計画に反映させなければ受けた意味が薄れてしまう
編集部からのメッセージ
模試そのものの対策も大切ですが、秋のようにいくつもの模試が重なる時期は、申込・受験票・日程管理といった「事務的な部分」でのつまずきが、思わぬ機会損失につながることがあります。オンラインで手続きが完結する分、家族での情報共有さえ整えておけば、申込み忘れや日程かぶりはかなり防げます。2学期が本格化するこのタイミングで、一度家庭のスケジュール管理の仕組みを見直してみてはいかがでしょうか。
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