2学期に入ると、学校からの連絡や課題提出は「Google Classroom」「Microsoft Teams」といった学校支給のオンライン学習支援システムを使うことが増えます。一方で、個別指導や映像授業、学習記録アプリなど、家庭で選んで使っているオンライン学習教材も並行して動いています。この二つの情報がバラバラに管理されていると、「学校の課題はどこに出したっけ」「先週の映像授業はどこまで見た」といった混乱が起きやすくなります。特に富士見市・ふじみ野市・志木市・川越市などで複数の学習ツールを組み合わせている家庭では、情報の置き場所を整理しておくことが、学習効率そのものを左右します。
なぜ「情報が迷子」になりやすいのか
- プラットフォームが増えるほど確認漏れが起きる|学校の連絡ツール、個別指導の教材ページ、映像授業のアプリ、学習記録アプリなど、開く場所が3つ4つと増えると、どれかを見落としがちになる
- 役割が重なって見える|学校からのお知らせと、個別に受けているオンライン学習の予定が、同じような見た目の画面で表示されると混同しやすい
- 通知がバラバラに届く|アプリごとに通知設定が違うと、大事な締め切りの通知が埋もれてしまうことがある
- 家族内で把握している情報がずれる|本人だけが把握していて保護者が把握していない、あるいはその逆といったズレが起きやすい
押さえておきたい整理の考え方
- 「学校用」と「家庭で選んだ学習用」を分けて意識する|まずはこの2系統があることを本人がはっきり認識するだけでも、見るべき場所を迷いにくくなる
- 締め切りがあるものは1か所に集約する|複数のツールにまたがる提出物・予定は、紙のカレンダーかスマホのカレンダーアプリなど、最終的に1つの場所へ書き写す習慣をつける
- ツールごとの「見る頻度」を決めておく|毎日確認するもの、週1回でよいものを分けておくと、すべてを毎回チェックする負担が減る
- 家庭内で定期的に共有する|週末など決まったタイミングで、今週提出したもの・来週の予定を家族で軽く確認し合う
具体的な実践方法:整理のステップ
- 今使っているツールをすべて書き出す|学校の連絡ツール、個別指導の教材ページ、映像授業アプリ、学習記録アプリなど、現状使っているものを一覧化する
- それぞれの役割を1行で書き添える|「Aは学校からのお知らせ専用」「Bは個別指導の課題確認用」のように、何のために使っているかを明確にする
- スマホのホーム画面・ブラウザのブックマークバーをツール系統ごとにフォルダ分けする|学校用フォルダ、個別学習用フォルダと分けておくと、開く場所で迷わなくなる
- 締め切り・予定は1つのカレンダーに統合する|可能であれば各ツールの予定をカレンダーアプリに転記、または連携機能を使ってひとまとめにする
- 通知は「本当に必要なもの」だけ残す|締め切りや先生からの個別連絡など重要な通知だけをオンにし、それ以外はオフにして情報の埋没を防ぐ
注意点・よくある失敗
- 整理のためのツールを新たに増やしてしまう|管理アプリを増やすと逆に確認する場所が増えてしまうため、まずは今あるものの使い方を見直すことを優先する
- 保護者だけが把握して本人が把握していない|本人が自分で予定を管理できるようにすることが目的なので、保護者が代わりに全部管理してしまわないよう気をつける
- 提出先を間違える|学校の課題を個別指導のツールに出してしまう、またはその逆といった間違いは、役割分担が曖昧なときに起きやすい
- 一度整理して満足してしまう|学期の途中で新しいツールが増えることもあるため、月に一度など定期的に見直すとよい
編集部からのメッセージ
オンライン学習が生活に定着してくると、便利なツールが増える一方で、情報の置き場所が分散しやすくなります。大切なのは、ツールの数を無理に減らすことではなく、「何がどこにあるか」を本人と家庭がいつでも把握できる状態にしておくことです。2学期の折り返し前に一度、家庭で使っているツールを棚卸ししてみてはいかがでしょうか。
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