「勉強垢」でやる気を保つ|オンライン学習と組み合わせるSNS活用術と注意点

「今日はここまで進んだ」「あと少しで単語帳が1周終わる」——SNS上で学習の進み具合を発信する「勉強垢(べんきょうあか)」を、モチベーション維持の手段として使っている中高生は少なくありません。一人で黙々と机に向かうオンライン学習は、頑張りを見てくれる人が身近にいない分、途中で心が折れやすいという弱点があります。勉強系SNSは、その「一人で頑張っている感覚」を和らげる手軽なツールになり得る一方、使い方を誤ると逆に集中力を奪う原因にもなります。今回は、勉強系SNSをオンライン学習の助けとして活用するためのポイントと注意点を整理します。

なぜ「勉強系SNS」がオンライン学習の助けになるのか

塾の教室であれば、周りに同じように頑張っている生徒の姿が見え、それ自体が自然な刺激になります。しかしオンライン学習では、画面の向こうに講師はいても、隣で一緒に問題を解いている仲間の存在は感じにくいものです。勉強系SNSで学習時間や進捗を発信・共有すると、顔も知らない誰かと「一緒に頑張っている」という感覚が生まれ、継続の後押しになることがあります。また、自分の学習記録を人目に触れる場所に残すことで、ちょっとした緊張感が生まれ、「今日はサボろう」という気持みを抑える効果も期待できます。ただし、これはあくまで学習を続けるための「補助輪」であり、主役はノートやテキストに向き合う時間そのものだという前提を忘れないことが大切です。

勉強系SNSを活用するうえで押さえておきたいポイント

  • 発信は「結果」より「継続」に焦点を当てる|テストの点数や偏差値ではなく、「今日は〇分やった」「単語帳を〇ページ進めた」といった継続の記録を中心にすると、他人と比べて落ち込みにくい
  • 見る時間より使う時間を意識する|他の人の投稿を眺めているだけの時間が長くなると、勉強時間そのものが削られてしまう。タイマーを使い、閲覧時間の上限を先に決めておく
  • 個人が特定される情報は載せない|学校名・部活動・顔写真・自宅周辺の風景など、個人や生活圏が特定されやすい情報は投稿しないという意識を最初に持っておく
  • 比較のための道具にしない|他人の勉強時間や成績と自分を比べる場ではなく、あくまで自分の記録を積み重ねる場として使う
  • 保護者と使い方について話しておく|どのアプリをどんな目的で使っているか、家庭内であらかじめ共有しておくと、トラブルが起きたときにも相談しやすい

オンライン学習に組み込む実践ステップ

  1. 使う目的を先に1文で決める|「毎日机に向かうきっかけにする」など、勉強系SNSを使う理由をあらかじめはっきりさせておく
  2. 投稿するタイミングを固定する|「オンライン授業が終わった直後」「1日の学習を終えたタイミング」など、決まった時間だけ触るようにし、学習中の合間に開かないようにする
  3. 閲覧時間を先にタイマーで区切る|10〜15分程度を目安に、見る時間を決めてからアプリを開くと、ながら見が習慣化しにくい
  4. 週末に自分の記録を振り返る|投稿した内容を見返し、1週間でどれだけ学習が継続できたかを自分自身で確認する時間を作る
  5. 効果を感じなければ距離を置く|使ってみて集中力が落ちる、気持ちが疲れると感じたら、無理に続けず一時的に離れる判断も大切にする

注意点・よくある失敗

  • 投稿作業そのものに時間をかけすぎる|写真の加工や文章の推敲に時間を使いすぎると、本来の学習時間が削られてしまう。投稿はシンプルに、短時間で済ませる
  • 他人の勉強時間の長さに焦ってしまう|SNS上の投稿は良い部分だけが切り取られていることが多く、そのまま鵜呑みにして自分を追い込む必要はない
  • 通知が来るたびに気になってしまう|学習中は通知をオフにする、または機内モードにするなど、集中を妨げない設定を事前にしておく
  • 深夜まで閲覧が続いてしまう|就寝前の時間帯は特にだらだら見続けやすいので、使用時間の目安を家庭内で決めておくと生活リズムを崩しにくい

編集部からのメッセージ

勉強系SNSは、正しく距離を保って使えば、一人で取り組みがちなオンライン学習の心強い味方になります。大切なのは、あくまで学習そのものを進めるための「きっかけ」として位置づけ、使う目的と時間を自分の中で決めておくことです。もし使ってみて集中力が落ちたり、気持ちが疲れると感じたりしたら、無理に続けず一度離れてみる勇気も持ってみてください。

EIMEI-online について

本サイト「EIMEI-online」は、埼玉県西部に5ブランドを展開する EIMEI教育学習塾グループ が運営する、埼玉県在住の中高生向けハイレベルオンライン個別指導塾です。

  • オンライン個別NOTE|学習管理・質問対応・確認テストを担当講師が一冊で完全フォロー
  • 完全個別指導|マンツーマンのオンライン個別指導
  • ハイレベル LIVE 講義(EIMEI-TOP)|難関校受験専門の集団LIVE
  • 選択制 映像講義|先取り・復習に対応
  • 24時間 オンライン学習室|適度な緊張感で自宅学習を支える

無料相談・体験授業のご相談は お問い合わせフォーム からどうぞ。

二学期からは「過去問演習」が本格化――高校受験生を支える家庭のサポートとやってはいけないこと

お盆を過ぎ、夏休みも残りわずかとなりました。川越・所沢・ふじみ野・志木・朝霞・和光・坂戸など東武東上線沿線エリアの中学3年生の多くは、夏休み中に基礎知識の総復習を終え、2学期に入ると志望校の「過去問演習」が本格的に始まります。これまでの「覚える」勉強から「解ききる」勉強への切り替わりの時期であり、点数の伸び悩みや時間切れが目に見える形で表れやすく、保護者としても不安を感じやすいタイミングです。今回は、過去問演習が本格化するこの時期に、家庭でどう子どもを支えればよいかを考えます。

なぜ過去問演習の時期は親も子も不安になりやすいのか

過去問演習には、それまでの単元別の勉強とは違う難しさがあります。

  • 時間内に解ききる練習が必要になり、これまで以上に「点数」がはっきり見える
  • 合格ラインという目安が意識され、点数の一喜一憂が起きやすい
  • 単元ごとの得意・不得意ではなく、総合力としての弱点が浮き彫りになる
  • 公立高校入試は学校ごとに「学校選択問題」と「通常の学力検査問題」があり、志望校によって問題の傾向・難易度が異なる

特に難関校を志望する場合、学校選択問題を出題する高校とそうでない高校とでは対策の方向性が変わるため、まずはお子さまの志望校がどちらに該当するかを、学校や塾を通じて確認しておくと安心です。

やるべきこと・避けたいこと

過去問演習が始まるこの時期、家庭での関わり方には次のような違いが出ます。

  • やるべきこと:時間を計って解く環境を家庭で用意し、本番に近い緊張感を作る
  • やるべきこと:点数そのものより「どの分野で時間がかかったか」「どこで失点したか」を一緒に振り返る
  • 避けたいこと:過去問の点数が低いことを理由に、その場で叱ったり進路の変更を口にしたりする
  • 避けたいこと:親が丸つけや解き直しの内容に細かく口を出しすぎる

家庭で取り入れられる具体例

2学期からの過去問演習を家庭でサポートする工夫はいくつかあります。

  • 時間割の見える化:1年分の過去問を解く曜日・科目をカレンダーに書き出し、無理のないペースを一緒に決める
  • 間違い直しノートの継続:夏の実力テストや模試で使った間違い直しの習慣を、過去問演習にもそのまま引き継ぐ
  • 静かな時間の確保:過去問を解く時間帯は、テレビの音や家族の会話を控えるなど、家庭内で協力する
  • 結果の記録シート:点数だけでなく「解けた大問」「時間が足りなかった大問」を毎回記録し、変化を一緒に見る

ありがちな失敗パターン

この時期の家庭でよく見られる失敗には、次のようなものがあります。

  • 1回の過去問の点数だけを見て、志望校のレベルを親が勝手に判断してしまう
  • 「まだ受験まで時間があるから」と過去問に取り組む優先度を下げてしまう
  • 解き直しを子どもに任せきりにして、間違いの傾向を家庭で共有できていない
  • 模試の結果と過去問の結果を混同し、必要以上に一喜一憂してしまう

過去問演習は、志望校の合否を占うものではなく、本番までに埋めるべき差を具体的に把握するための道具です。1回1回の点数に振り回されるのではなく、「前回よりどこが解けるようになったか」という積み重ねに目を向けられると、子ども自身も安心して取り組みやすくなります。

編集部からのメッセージ

指導の現場でも、2学期に入って過去問演習が始まると、生徒本人以上に保護者の方が結果に敏感になってしまうケースをよく見ます。ですが過去問は、本番で高得点を取るための「練習」であり、今の実力を測る道具にすぎません。志望校が学校選択問題を出題する高校かどうかで対策の重点も変わりますので、迷ったときは学校や塾と情報を共有しながら、家庭では点数よりも「昨日より今日、何がわかるようになったか」を一緒に確認する時間を大切にしてみてください。

EIMEI-online について

本サイト「EIMEI-online」は、埼玉県西部に5ブランドを展開する EIMEI教育学習塾グループ が運営する、埼玉県在住の中高生向けハイレベルオンライン個別指導塾です。

  • オンライン個別NOTE|学習管理・質問対応・確認テストを担当講師が一冊で完全フォロー
  • 完全個別指導|マンツーマンのオンライン個別指導
  • ハイレベル LIVE 講義(EIMEI-TOP)|難関校受験専門の集団LIVE
  • 選択制 映像講義|先取り・復習に対応
  • 24時間 オンライン学習室|適度な緊張感で自宅学習を支える

無料相談・体験授業のご相談は お問い合わせフォーム からどうぞ。

北辰テスト「社会」、自宅でどう対策する?地理・歴史・公民の一問一答と記述式の書き方【中3生向け・2026年夏版】

北辰テストの社会は、地理・歴史・公民の3分野から満遍なく出題されるうえ、単純な一問一答形式だけでなく、資料の読み取りや文章での記述問題も含まれます。「暗記はしているつもりなのに、資料問題になると答えられない」「記述問題は何を書けばいいか分からず空欄にしてしまう」といった悩みを抱える中3生は少なくありません。夏休みも後半に入り、2学期最初の北辰テストに向けて総復習を進めたい時期です。本記事では、埼玉県西部(川越・所沢・ふじみ野・志木・和光エリアなど)の中3生を想定し、自宅で北辰テストの社会を効率よく仕上げるための復習法を整理します。

北辰テストの社会、なぜ得点にムラが出るのか

北辰テストの社会は地理・歴史・公民の3分野が組み合わさって出題されるため、得意分野と苦手分野の差がそのまま得点差になりやすい科目です。用語を単発で覚えているだけでは、地図やグラフ、統計資料と組み合わさった問題に対応しづらく、「知っているはずなのに資料を見た瞬間に分からなくなる」という状態に陥りがちです。また記述問題では、正しい知識があっても「何を書けば加点されるのか」が分からず、時間内に書ききれないまま終わってしまうこともあります。歴史は時代の流れを一本の線としてつかめていないと、出来事の前後関係を問う問題で混乱しやすく、公民は制度の仕組みを丸暗記するだけでは、身近な出来事と結びつけて考える問題に対応しにくくなります。まずは自分がどの分野・どの形式(一問一答・資料読み取り・記述)で失点しているのかを、過去の結果から把握することが対策の出発点になります。

自宅対策で押さえておきたいポイント

分野・形式自宅学習で意識したいこと
地理用語を地図・統計とセットで覚え、白地図に自分で書き込みながら位置関係を確認する
歴史年号の丸暗記より、出来事の因果関係と時代の流れを意識して覚える
公民制度の仕組みを図式化し、ニュースや身近な出来事と結びつけて理解する
資料読み取り問題グラフ・表・地図から読み取れる事実と、そこから考えられることを分けて整理する練習をする
記述問題解答の型(主語・理由・具体例の順など)をいくつか用意し、字数配分を意識して書く練習をする

自宅でできる具体的な学習手順

  1. 過去の北辰テストを分野ごとに分けて見直す|地理・歴史・公民のどこで失点しているかを表にまとめ、優先順位をつける
  2. 一問一答で用語の抜け漏れを確認する|まずは基本用語を素早く答えられるかをチェックし、曖昧な用語は教科書・資料集に戻って確認する
  3. 地理は白地図、歴史は年表を自分の手で作る|位置関係や時代の流れを目で見て覚え直すことで、資料問題にも対応しやすくなる
  4. 資料読み取り問題は「事実」と「考察」を分けて読む練習をする|グラフや表から読み取れることと、そこから推測できることを区別して答える習慣をつける
  5. 記述問題は自分の解答を誰かに読んでもらう、または模範解答と見比べる|書いた内容が問いに正しく対応しているか、字数配分は適切かを確認する
  6. 模試の直しをその日のうちに1問だけでも終わらせる|間違えた問題をためこまず、当日または翌日中に解き直す習慣をつける

受験生が特に注意したいポイント

社会の記述問題は、知識があっても「文章としてどう書けばよいか」で止まってしまう生徒が多い分野です。普段の演習から、結論を先に書く・理由や具体例を添えるといった型を意識して答案を作る練習をしておくと、本番でも落ち着いて対応しやすくなります。また資料読み取り問題は、グラフや地図をただ眺めるのではなく、設問が何を聞いているのかを先に確認してから資料に戻る習慣をつけると、無駄な読み返しを減らせます。埼玉県公立入試の社会でも、資料の読み取りと記述式の問題は重要な位置を占めているため、北辰テストの社会対策は入試対策にも直結します。出題傾向や配点は年度によって変わる可能性があるため、最新情報は埼玉県教育委員会や志望校の公式発表で必ず確認してください。

よくある失敗パターンとリカバリー方法

  • 失敗例:用語だけを単発で暗記してしまう→リカバリー:地図・年表・図解と結びつけて覚え直し、資料と一緒に思い出せるようにする
  • 失敗例:歴史の年号を丸暗記しようとして挫折する→リカバリー:年号よりも「なぜその出来事が起きたか」という流れを意識して覚え直す
  • 失敗例:記述問題を「分からないから」と空欄で提出する→リカバリー:分かる範囲だけでも書く習慣をつけ、部分点をねらう意識を持つ
  • 失敗例:模試の直しを「答えを見て終わり」にしてしまう→リカバリー:なぜ間違えたのかをノートに一言書き、似た問題を後日もう一度解き直す

編集部からのメッセージ

北辰テストの社会は、地理・歴史・公民をバランスよく押さえつつ、資料読み取りと記述問題への対応力を高めることで得点が安定しやすい科目です。まずは直近の北辰テストを分野ごとに見直し、自分がどこで失点しているかを把握するところから始めてみてください。用語の暗記だけでなく、資料や文章の中でどう使われているかを意識する練習が、次回のテストでの得点アップにつながります。

EIMEI-online について

本サイト「EIMEI-online」は、埼玉県西部に5ブランドを展開する EIMEI教育学習塾グループ が運営する、埼玉県在住の中高生向けハイレベルオンライン個別指導塾です。

  • オンライン個別NOTE|学習管理・質問対応・確認テストを担当講師が一冊で完全フォロー
  • 完全個別指導|マンツーマンのオンライン個別指導
  • ハイレベル LIVE 講義(EIMEI-TOP)|難関校受験専門の集団LIVE
  • 選択制 映像講義|先取り・復習に対応
  • 24時間 オンライン学習室|適度な緊張感で自宅学習を支える

無料相談・体験授業のご相談は お問い合わせフォーム からどうぞ。

オンライン学習がはかどる机・椅子の選び方|長時間集中しても疲れない人間工学的な工夫

学校の授業なら50分ごとに休み時間があり、教室移動や立ち歩きで自然と体を動かす機会がありますが、オンライン学習は自宅の同じ椅子に長時間座り続けることが多くなりがちです。集中力が続かない、夕方になると肩や腰が痛くなる、という悩みは「やる気」の問題ではなく、机や椅子の高さが体に合っていないことが原因になっているケースが少なくありません。今回は、オンライン学習を長時間続けても疲れにくい机・椅子の選び方と整え方を、具体的なチェックポイントとともに紹介します。

なぜ机・椅子の高さが学習の質に直結するのか

体に合わない机・椅子で長時間作業を続けると、姿勢を保つために余計な筋肉の緊張が続き、脳へ送られるはずのエネルギーが姿勢維持に使われてしまうと言われています。特にオンライン授業は画面を見続ける時間が長く、猫背や前のめりの姿勢になりやすいため、肩こり・目の疲れ・集中力の低下につながりやすくなります。ストレッチや休憩といった「体を動かす工夫」も大切ですが、その前提として、そもそも疲れにくい姿勢を保てる机・椅子の環境を整えておくことが、オンライン学習の土台になります。

押さえておきたい机・椅子選びのポイント

  • 椅子の座面の高さ|座ったときに足の裏全体が床にしっかりつく高さが目安。足がぶらぶらしたり、逆にひざが持ち上がったりする高さは避ける
  • 机の高さ|椅子に座った状態でひじが自然に90度前後に曲がり、腕を軽く机に置ける高さが目安。低すぎると猫背に、高すぎると肩が上がって疲れやすい
  • 画面(PC・タブレット)の位置|画面の上端が目線とほぼ同じか、やや下になる高さ・距離が目安。ノートPCの場合はスタンドや台で高さを調整すると首への負担が減る
  • 椅子の背もたれ|腰のカーブを支えてくれる背もたれ、またはクッションを使うと、長時間座っても腰への負担を軽くしやすい
  • キーボード・マウスの位置|手首が反りすぎない、自然な角度で入力できる位置に置く

実践ステップ:今の環境を見直すチェックリスト

  1. 今の椅子に座ってみる|足の裏が床につくか、ひざの角度が窮屈でないかを確認する。合わない場合はクッションや足置き台で高さを調整する
  2. 机との距離・高さを確認する|ひじの角度をチェックし、低い場合は座面を上げる、高い場合は座布団などで座面を上げて調整する
  3. 画面の高さを合わせる|ノートPCなら本や専用スタンドで底上げし、外付けキーボード・マウスと組み合わせると、姿勢を崩さず入力できる
  4. 1時間に1回は姿勢をリセットする|タイマーをセットし、立ち上がって伸びをする、椅子に座り直すだけでも姿勢の崩れを防げる
  5. 週末に環境を見直す|1週間座ってみて疲れやすい部分(首・肩・腰)を確認し、次の週に向けて微調整する

注意点・よくある失敗

  • ベッドやソファでの学習が習慣化してしまう|体が沈み込む場所は姿勢が崩れやすく、集中力も途切れやすい。学習専用の机・椅子を決めておくと切り替えがしやすくなる
  • 高価な椅子を買えば解決すると思い込む|大切なのは価格ではなく、自分の体格に合った高さ・角度に調整できているかどうか。今ある机・椅子でも、クッションや台を使えば十分に改善できることが多い
  • 画面だけ高くして机の高さを見直さない|画面の位置だけ整えても、机やひじの高さが合っていないと肩や腕の疲れは残ってしまう。全体のバランスで見直すことが大切
  • 一度整えたら終わりにしてしまう|成長期は体格が変わりやすく、数か月前に合わせた高さが今は合わなくなっていることもある。定期的に座り心地を見直す習慣を持つとよい

編集部からのメッセージ

机や椅子の高さを整えることは地味な作業に見えますが、オンライン学習の集中力・継続力を底から支える土台になります。特別な道具を買わなくても、クッションや本を使った高さ調整だけで体感は大きく変わることがあります。まずは今座っている椅子と机の高さを、この記事のチェックリストで一度確認してみてください。

EIMEI-online について

本サイト「EIMEI-online」は、埼玉県西部に5ブランドを展開する EIMEI教育学習塾グループ が運営する、埼玉県在住の中高生向けハイレベルオンライン個別指導塾です。

  • オンライン個別NOTE|学習管理・質問対応・確認テストを担当講師が一冊で完全フォロー
  • 完全個別指導|マンツーマンのオンライン個別指導
  • ハイレベル LIVE 講義(EIMEI-TOP)|難関校受験専門の集団LIVE
  • 選択制 映像講義|先取り・復習に対応
  • 24時間 オンライン学習室|適度な緊張感で自宅学習を支える

無料相談・体験授業のご相談は お問い合わせフォーム からどうぞ。

二学期は行事ラッシュ――文化祭・体育祭の準備で勉強のペースが乱れる子を、保護者はどう見守るか

お盆も過ぎ、川越・所沢・ふじみ野・志木・朝霞・和光など東武東上線沿線の学校でも、まもなく二学期がスタートします。二学期といえば、体育祭や文化祭、合唱コンクールなど学校行事が一気に集中する時期でもあります。夏休み明けから受験モードに切り替えてほしい保護者の気持ちとは裏腹に、子どもは実行委員や部活の出し物準備に夢中――そんな温度差にモヤモヤした経験のある方も多いのではないでしょうか。今回は、行事シーズンと受験勉強をどう両立させればよいか、家庭での関わり方を考えます。

なぜ「行事と受験」で保護者は悩みやすいのか

二学期の行事シーズンが保護者の悩みの種になりやすいのには、いくつか理由があります。

  • 受験学年であっても、行事の準備委員や係を任されると放課後の時間がまとまって取られる
  • 子ども自身は行事に熱中していて、勉強への切り替えが後回しになりがちに見える
  • 「行事が終わってから本気を出す」という子どもの言葉を、保護者はそのまま信じきれない
  • 周りの家庭が「うちはもう行事どころじゃない」と言っていると、余計に焦りが募る

やるべきこと・避けたいこと

行事シーズンの家庭での関わり方には、次のような違いがあります。

  • やるべきこと:行事にかかる期間と、そこで求められる役割を子どもから具体的に聞いておく
  • やるべきこと:行事期間中は「勉強量を増やす」より「最低限を崩さない」ことを目標にする
  • 避けたいこと:「行事なんてやめて勉強しなさい」と行事そのものを否定する
  • 避けたいこと:行事が終わった直後に、休む間もなく詰め込み型の学習を要求する

家庭で取り入れられる具体例

  • 「最低限リスト」の共有:行事期間中だけは、英単語や計算練習など短時間でできる項目に絞って毎日続ける約束をする
  • スキマ時間の見える化:登下校中や係の集合前後など、10〜15分の空き時間をどう使うか本人と一緒に洗い出す
  • 行事後の「立て直し週間」を先に決めておく:行事が終わった翌週にどこから勉強を再開するか、あらかじめ大まかな計画を立てておく
  • 行事の頑張りを言葉にして認める:「係の仕事、大変だったね」と行事での努力自体を認めることで、次の切り替えがスムーズになりやすい

ありがちな失敗パターン

  • 行事の準備で疲れて帰ってきた子に、その日のうちに勉強の進捗を問い詰めてしまう
  • 「行事が終わったら」を口実に、勉強の計画そのものを先送りにしてしまう
  • 行事に熱中する姿を見て「勉強への本気度が足りない」と決めつけてしまう
  • 行事後の疲労やペースの乱れを考慮せず、すぐに元の学習量へ戻そうとしてしまう

体育祭や文化祭は、受験勉強の「邪魔」ではなく、仲間と一つのものを作り上げる貴重な経験でもあります。行事にどっぷり関わった経験が、後々の集中力や粘り強さにつながることも少なくありません。大切なのは、行事を我慢させることではなく、行事期間中も学習の芯を細く長く保つ工夫と、終わった後に無理なく立て直せる仕組みを、事前に親子で共有しておくことです。

編集部からのメッセージ

指導の現場でも、行事シーズンに勉強のペースが一時的に落ちること自体は珍しくありません。むしろ、行事に全力で取り組んだ生徒ほど、終わった後の切り替えが早いケースをよく見かけます。ポイントは、行事期間中に「ゼロにしない」学習習慣を細く保っておくこと。毎日ほんの少しでも机に向かう時間を確保できていれば、行事が終わった後の立ち上がりは驚くほどスムーズです。二学期のスタート、行事と勉強、どちらも大切にできる関わり方を、ぜひご家庭で見つけてみてください。

EIMEI-online について

本サイト「EIMEI-online」は、埼玉県西部に5ブランドを展開する EIMEI教育学習塾グループ が運営する、埼玉県在住の中高生向けハイレベルオンライン個別指導塾です。

  • オンライン個別NOTE|学習管理・質問対応・確認テストを担当講師が一冊で完全フォロー
  • 完全個別指導|マンツーマンのオンライン個別指導
  • ハイレベル LIVE 講義(EIMEI-TOP)|難関校受験専門の集団LIVE
  • 選択制 映像講義|先取り・復習に対応
  • 24時間 オンライン学習室|適度な緊張感で自宅学習を支える

無料相談・体験授業のご相談は お問い合わせフォーム からどうぞ。

北辰テスト「英語」、自宅でどう対策する?リスニング・長文・英作文の総仕上げ【中3生向け・2026年夏版】

北辰テストの英語は、リスニング・文法・長文読解・英作文と出題範囲が幅広く、「単語は覚えているのに長文になると時間が足りない」「リスニングで聞き逃すと後の問題まで焦ってしまう」「英作文は何を書けばいいか分からず白紙で終わる」といった悩みを抱える中3生が多い科目です。夏休みが終わりに近づき、2学期最初の北辰テストに向けて総復習を始めたい時期でもあります。本記事では、埼玉県西部(川越・所沢・ふじみ野・志木・和光エリアなど)の中3生を想定し、自宅で北辰テストの英語を効率よく仕上げるための復習法を整理します。

北辰テストの英語、なぜ時間内に終わらないのか

北辰テストの英語は、リスニングから始まり、文法・語彙の小問、対話文や資料読解、長文読解、そして英作文と続く構成になっています。単語や文法を個別に覚えていても、長文になると「知っている単語なのに文の意味が取れない」「設問を先に読まずに本文から読み始めて時間が足りなくなる」というつまずきが起こりやすくなります。またリスニングは一度聞き逃すと巻き返しが難しく、動揺したまま後半の設問に影響してしまうこともあります。英作文は配点が決して小さくないにもかかわらず、「書き方が分からない」という理由で手つかずのまま模試を終えてしまう生徒も少なくありません。まずは自分がどの大問(リスニング・文法・読解・英作文)で時間や得点を落としているのかを、過去の結果から把握することが対策の出発点になります。

自宅対策で押さえておきたいポイント

出題ブロック自宅学習で意識したいこと
リスニング毎日短時間でも音声に触れ、聞き取れなかった箇所はスクリプトで確認して原因(単語・速さ・発音)を特定する
文法・語彙暗記だけで終わらせず、実際の文の中で使われている形を確認しながら覚える
対話文・資料読解設問を先に読んでから本文に戻り、必要な情報だけを拾う練習をする
長文読解段落ごとの要点をつかむ練習をし、分からない単語があっても前後から意味を推測する力をつける
英作文使い慣れた基本文型をいくつか用意しておき、テーマが変わっても応用できるようにする

自宅でできる具体的な学習手順

  1. 過去の北辰テストを大問ごとに分けて見直す|リスニング・文法・読解・英作文のどこで失点や時間切れが起きているかを表にまとめ、優先順位をつける
  2. リスニングは毎日10〜15分、短時間でも継続する|聞き取れなかった部分はスクリプトを見て、単語を知らなかったのか、速さについていけなかったのかを分けて確認する
  3. 長文は設問を先読みしてから本文を読む練習をする|何を探しながら読めばよいかを先に把握し、無駄な読み返しを減らす
  4. 知らない単語は前後の文脈から意味を推測する練習をする|すべての単語を辞書的に覚えるのではなく、文脈から意味をつかむ力を養う
  5. 英作文は「型」をいくつかストックしておく|賛成・反対の理由を述べる型、自分の経験を書く型など、使い回せるパターンを用意しておく
  6. 模試の直しをその日のうちに1問だけでも終わらせる|間違えた問題をためこまず、当日または翌日中に解き直す習慣をつける

受験生が特に注意したいポイント

長文読解は、単語や文法の知識があっても「時間内に本文全体を読み切れない」という悩みが多く聞かれます。段落ごとの要点をつかみながら読む練習を積むと、全文を丁寧に訳さなくても設問に答えられる場面が増えていきます。英作文は、白紙で終わらせるよりも、使い慣れた基本文型で部分点をねらう意識が大切です。普段の演習から自分の型をいくつか作っておくと、本番でテーマが変わっても対応しやすくなります。なお、埼玉県公立入試の学校選択問題(数学・英語)でも、長文読解の分量や英作文の記述量が多くなる傾向があるため、北辰テストの英語対策は入試対策にも直結します。学校選択問題の実施校や出題傾向は年度によって変わる可能性があるため、最新情報は埼玉県教育委員会や志望校の公式発表で必ず確認してください。

よくある失敗パターンとリカバリー方法

  • 失敗例:リスニング対策を後回しにしてしまう→リカバリー:毎日短時間でよいので音声に触れる時間を先に確保し、後回しにしない仕組みを作る
  • 失敗例:長文を最初から一語一句すべて訳そうとする→リカバリー:設問を先に読み、必要な情報を探しながら読む練習に切り替える
  • 失敗例:英作文を「何を書けばいいか分からない」まま白紙で提出する→リカバリー:普段から使い慣れた基本文型をいくつか用意し、テーマに合わせて当てはめる練習をする
  • 失敗例:模試の直しを「答えを見て終わり」にしてしまう→リカバリー:なぜ間違えたのかをノートに一言書き、似た問題を後日もう一度解き直す

編集部からのメッセージ

北辰テストの英語は、リスニング・文法・長文読解・英作文とバランスよく対策することで得点が安定しやすい科目です。まずは直近の北辰テストを大問ごとに見直し、自分がどのブロックで時間や得点を落としているかを把握するところから始めてみてください。単語や文法の暗記だけでなく、実際の文の中でどう使われているかを意識する練習が、次回のテストでの得点アップにつながります。

EIMEI-online について

本サイト「EIMEI-online」は、埼玉県西部に5ブランドを展開する EIMEI教育学習塾グループ が運営する、埼玉県在住の中高生向けハイレベルオンライン個別指導塾です。

  • オンライン個別NOTE|学習管理・質問対応・確認テストを担当講師が一冊で完全フォロー
  • 完全個別指導|マンツーマンのオンライン個別指導
  • ハイレベル LIVE 講義(EIMEI-TOP)|難関校受験専門の集団LIVE
  • 選択制 映像講義|先取り・復習に対応
  • 24時間 オンライン学習室|適度な緊張感で自宅学習を支える

無料相談・体験授業のご相談は お問い合わせフォーム からどうぞ。

文理選択で迷ったら?オンラインで進める情報収集と後悔しない決め方【高校生向け】

高校1年生の夏、多くの学校で本格的に迫ってくるのが「文理選択」です。2学期以降の科目編成に直結するため、書類の提出期限が夏休み明けすぐに設定されている学校も少なくありません。「なんとなく数学が苦手だから文系」「みんなが選ぶから理系」といった消去法での決定は、大学受験の選択肢を狭めたり、入学後のミスマッチにつながったりすることがあります。オンライン環境を上手に活用すれば、自宅にいながら学部・学科の情報や自分の適性を客観的に整理し、納得感のある選択に近づけることができます。

文理選択で後悔しないために押さえておきたいポイント

  • 得意・不得意だけでなく「将来学びたい分野」から逆算する|科目の好き嫌いだけで決めると、進学後にやりたいことと学ぶ内容がずれてしまうことがある
  • 志望する可能性のある大学・学部の入試科目を事前に調べる|文系/理系どちらの科目区分で受験できるかは学部・学科によって異なる
  • 文系・理系どちらでも受験可能な学部・学科があることも知っておく|選択肢を早い段階で狭めすぎないための視点になる
  • 一度選択すると科目編成の都合上、後から変更しづらい学校が多いことを理解する|変更の可否や条件は学校ごとに異なるため必ず事前確認する
  • 保護者や先生の意見は参考にしつつ、最終的な判断基準は自分の中に持つ|周囲の意見に流されず、自分の興味・関心を軸に整理する

オンラインで進める情報収集の実践ステップ

  1. 大学・学部の公式サイトで「学べる内容」と「入試科目」を並べて確認する|学部紹介ページとカリキュラム、入試要項のページをセットでチェックする習慣をつける
  2. 気になる学部・学科名でオンライン検索し、卒業後の進路傾向をざっと把握する|学校のキャリアガイダンス資料とあわせて確認すると、より実態に近い情報が得られる
  3. 文理どちらの科目にも興味・苦手意識がある場合は、これまでの模試や定期テストの結果をオンラインの学習記録アプリで振り返る|感覚ではなく、実際の得点の推移や伸びしろから客観的に判断材料を得る
  4. オンラインで参加できる大学の学部紹介動画やオープンキャンパス配信を視聴する|学べる内容の具体的なイメージを持つことで、文理選択の解像度が上がる
  5. 家族と共有できるオンラインメモやスプレッドシートに「気になる学部」「入試科目」「決め手」を書き出す|三者面談の前に情報を整理しておくと、当日の相談がスムーズになる

注意点・よくある失敗

  • 得意科目だけで判断し、将来学びたい分野とのズレに入学後気づく|「学べる内容」まで踏み込んで調べていないと起こりやすい
  • 一部の学部だけ調べて「文系はこう」「理系はこう」と決めつけてしまう|同じ文系・理系でも学部によって学ぶ内容や入試科目はかなり異なる
  • 情報収集を後回しにして、三者面談の直前に慌てて調べ始める|夏休みのうちに時間を確保しておくと余裕を持って判断できる
  • 友人の選択に流され、自分の適性や興味を確認しないまま決めてしまう|他人と同じ選択が自分に合っているとは限らない
  • 一度決めた文理選択を後から自由に変更できると思い込んでしまう|変更の可否・条件は学校ごとに異なるため、必ず担任の先生に確認する

編集部からのメッセージ

文理選択は「一生を決める」ほど重い決断ではありませんが、2学期からの学習内容や大学受験の選択肢に大きく関わる大切な一歩です。オンラインで手に入る情報を活用しながら、焦らず自分の興味と向き合う時間を夏休みのうちに確保しておきましょう。迷ったときは一人で抱え込まず、学校の先生や保護者に相談しながら、納得できる選択を目指してください。

EIMEI-online について

本サイト「EIMEI-online」は、埼玉県西部に5ブランドを展開する EIMEI教育学習塾グループ が運営する、埼玉県在住の中高生向けハイレベルオンライン個別指導塾です。

  • オンライン個別NOTE|学習管理・質問対応・確認テストを担当講師が一冊で完全フォロー
  • 完全個別指導|マンツーマンのオンライン個別指導
  • ハイレベル LIVE 講義(EIMEI-TOP)|難関校受験専門の集団LIVE
  • 選択制 映像講義|先取り・復習に対応
  • 24時間 オンライン学習室|適度な緊張感で自宅学習を支える

無料相談・体験授業のご相談は お問い合わせフォーム からどうぞ。

夏休み明け最初の「実力テスト」、点数より見るべきもの――家庭でできる残り2週間の仕上げと結果の受け止め方

8月も後半に入り、そろそろ新学期が視野に入ってくる時期です。川越・所沢・ふじみ野・志木・朝霞・和光など東武東上線沿線の中学校・高校の多くでは、夏休み明けすぐに「実力テスト」や「課題テスト」が実施されます。夏休み中にコツコツ頑張ってきたお子さまにとっては、その成果が一つの点数として見える最初の機会。だからこそ保護者としても「良い点数を取ってほしい」とつい力が入ってしまいます。今回は、夏休み明けの実力テストを家庭でどう迎え、結果をどう受け止めればよいかを考えます。

なぜ夏休み明けのテストは結果に振り回されやすいのか

夏休み明けの実力テストは、他の定期テストと違って特有のプレッシャーがあります。

  • 1ヶ月以上に及ぶ夏休みの努力が「一つの点数」に集約されて見えてしまう
  • 夏休み中に生活リズムが崩れていると、テスト当日の集中力にも影響が出やすい
  • 新学期が始まり友人と顔を合わせることで、周りの結果と比べたくなりやすい
  • 「2学期のスタートダッシュを決めたい」という保護者側の気持ちが先走りやすい

やるべきこと・避けたいこと

テストが近づくこの時期、家庭での関わり方には次のような違いが出ます。

  • やるべきこと:テスト範囲を確認し、夏休み中に取り組んだ内容とどこが重なっているかを一緒に振り返る
  • やるべきこと:結果が出たら点数そのものより「どこで間違えたか」の種類を一緒に見る
  • 避けたいこと:点数だけを見て、その場の感情で叱ったり褒めたりする
  • 避けたいこと:きょうだいや友人の点数を引き合いに出して比較する

家庭で取り入れられる具体例

残り2週間ほどでも、家庭でできる工夫はいくつかあります。

  • 優先順位をつけた復習:全範囲を完璧にやり直そうとせず、夏休み中に苦手だと分かった単元から手をつける
  • テスト後の振り返りシート:「できた問題」「惜しかった問題」「全く分からなかった問題」の3つに分けて一緒に確認する
  • 間違い直しノートの習慣化:テストのたびに間違えた問題をまとめておくと、次の実力テストや模試での伸びが目に見えやすくなる
  • 次への小さな目標設定:「次は何点」ではなく「この単元は解けるようにする」など、行動レベルの目標を一緒に決める

ありがちな失敗パターン

この時期の家庭でよく見られる失敗には、次のようなものがあります。

  • 点数が良かったときだけ褒め、悪かったときは触れずに済ませてしまう
  • テスト直前に範囲を詰め込みすぎて、生活リズムをさらに崩してしまう
  • 結果が出た直後に「じゃあ次はこれをやろう」と対策を一方的に詰め込んでしまう
  • 一回のテストの点数だけで、夏休み全体の頑張りを評価してしまう

実力テストはあくまで、夏休み中に積み上げてきたものを確認する一つの機会にすぎません。点数という結果だけでなく、どこまで理解が進んだか、どこにまだ穴があるかという「プロセス」を一緒に見る視点を持てると、テストは子どもを追い詰めるものではなく、次への手がかりになります。

編集部からのメッセージ

指導の現場でも、夏休み明けの実力テストの結果を見て一喜一憂してしまう保護者の方は少なくありません。ですが、このテストで本当に見るべきなのは、夏の頑張りが「知識としてどれだけ定着したか」という手応えです。点数の良し悪しよりも、間違えた問題を一緒に振り返り、2学期に向けてどこを重点的にやり直すかを話し合う時間にできると、テストの価値がぐっと高まります。残り少ない夏休み、無理のない範囲でお子さまと一緒に総仕上げをしてみてください。

EIMEI-online について

本サイト「EIMEI-online」は、埼玉県西部に5ブランドを展開する EIMEI教育学習塾グループ が運営する、埼玉県在住の中高生向けハイレベルオンライン個別指導塾です。

  • オンライン個別NOTE|学習管理・質問対応・確認テストを担当講師が一冊で完全フォロー
  • 完全個別指導|マンツーマンのオンライン個別指導
  • ハイレベル LIVE 講義(EIMEI-TOP)|難関校受験専門の集団LIVE
  • 選択制 映像講義|先取り・復習に対応
  • 24時間 オンライン学習室|適度な緊張感で自宅学習を支える

無料相談・体験授業のご相談は お問い合わせフォーム からどうぞ。

北辰テスト「数学」、自宅でどう対策する?関数・図形融合問題と記述式のコツ【中3生向け・2026年夏版】

北辰テストの数学は、序盤の基礎計算・小問集合で得点を積み上げた後、後半の関数・図形の融合問題や、途中式を書かせる記述式の設問で差がつきやすい構成になっています。「計算問題は解けるのに、後半の大問になると手が止まる」「記述式で部分点をもらえているのか分からない」という悩みを持つ中3生は少なくありません。夏休みが終わりに近づき、2学期最初の北辰テストに向けて数学の総復習を始めたい時期でもあります。本記事では、埼玉県西部(川越・所沢・ふじみ野・志木エリアなど)の中3生を想定し、自宅で北辰テストの数学を効率よく仕上げるための復習法を整理します。

北辰テストの数学、なぜ後半で失点しやすいのか

北辰テストの数学は、前半に計算問題や基本的な一問一答形式の小問が並び、後半になるにつれて関数と図形を組み合わせた融合問題や、証明・説明を書かせる記述式の設問が増える傾向があります。前半の基礎計算だけを繰り返し練習していても、後半の「グラフの中に図形が組み込まれた問題」「条件を読み取って式を立てる問題」には対応しきれません。また記述式の設問は、答えの数値だけでなく途中の考え方も採点対象になるため、普段から途中式や説明を書く練習をしていないと、本番で何をどこまで書けばよいか分からず時間を失ってしまいます。まずは自分がどの段階(基礎計算・関数・図形・記述式)でつまずいているのかを、過去の結果から把握することが対策の出発点になります。

自宅対策で押さえておきたいポイント

出題ブロック自宅学習で意識したいこと
計算・小問集合(前半)正答率を100%に近づける前提で、スピードと正確さの両方を毎回タイムを計って確認する
関数(比例・反比例・一次関数・二次関数)グラフを自分の手でかき、式・グラフ・表の3つを行き来しながら意味を理解する
図形(相似・合同・円・空間図形)公式の暗記だけでなく、補助線の引き方や着眼点をパターンごとにストックする
関数・図形の融合問題「まず何が分かっていて、何を求めるべきか」を図に書き込みながら整理する練習を積む
記述式・証明問題模範解答の書き方を写すだけでなく、自分の言葉で説明できるまで声に出して練習する

自宅でできる具体的な学習手順

  1. 過去の北辰テストを大問ごとに分けて見直す|計算・関数・図形・記述式のどのブロックで失点が多いかを表にまとめ、優先順位をつける
  2. 基礎計算は毎回タイムを計って解く|正答率だけでなく、制限時間内に終えられるかどうかも記録し、スピードの伸びを確認する
  3. 関数はグラフを自分の手でかく練習を繰り返す|式だけを見て解こうとせず、座標や直線・曲線を書き込みながら考える習慣をつける
  4. 図形は補助線のパターンをノートにストックする|解けた問題の補助線の引き方を、似た問題に応用できる形でまとめておく
  5. 記述式は「途中式・理由」を声に出して説明する|答えだけでなく、なぜその式になるのかを自分の言葉で説明できるかを確認する
  6. 模試の直しをその日のうちに1問だけでも終わらせる|間違えた問題をためこまず、当日または翌日中に解き直す習慣をつける

受験生が特に注意したいポイント

関数・図形の融合問題は、公式そのものは覚えていても、「問題文のどの情報を式に使うか」を整理できずに手が止まるケースが目立ちます。図やグラフに条件を書き込みながら考える習慣をつけると、情報を整理しやすくなります。記述式の設問は、部分点をねらう意識も大切で、最終的な答えにたどり着けなくても、途中の考え方や式を書いておくことで採点対象になる場合があります。普段の演習から答えだけを書いて終わらせず、途中式や理由を書く練習を積んでおくと本番でも自然に手が動くようになります。なお、埼玉県公立入試の学校選択問題(数学・英語)でも関数・図形の融合問題や記述式の設問が出題されるため、北辰テストの数学対策は入試対策にも直結します。学校選択問題の実施校や出題傾向は年度によって変わる可能性があるため、最新情報は埼玉県教育委員会や志望校の公式発表で必ず確認してください。

よくある失敗パターンとリカバリー方法

  • 失敗例:前半の計算問題を軽視して後半の対策ばかりする→リカバリー:まず基礎計算の正答率とスピードを安定させてから、後半の対策に時間を配分する
  • 失敗例:関数の問題を式の暗記だけで解こうとする→リカバリー:グラフを自分の手でかき、式・グラフ・表を結びつけて理解する練習を増やす
  • 失敗例:記述式で答えの数値だけを書いて途中式を省略してしまう→リカバリー:普段の演習から途中式・理由を必ず書く習慣をつけ、部分点を意識する
  • 失敗例:模試の直しを「答えを見て終わり」にしてしまう→リカバリー:なぜ間違えたのかをノートに一言書き、似た問題を後日もう一度解き直す

編集部からのメッセージ

北辰テストの数学は、前半の基礎計算を確実に得点した上で、後半の関数・図形の融合問題や記述式にどこまで対応できるかで差がつきます。まずは直近の北辰テストを大問ごとに見直し、自分がどのブロックでつまずいているかを把握するところから始めてみてください。答えを覚えるのではなく、途中の考え方を説明できるようにする練習が、次回のテストでの得点アップにつながります。

EIMEI-online について

本サイト「EIMEI-online」は、埼玉県西部に5ブランドを展開する EIMEI教育学習塾グループ が運営する、埼玉県在住の中高生向けハイレベルオンライン個別指導塾です。

  • オンライン個別NOTE|学習管理・質問対応・確認テストを担当講師が一冊で完全フォロー
  • 完全個別指導|マンツーマンのオンライン個別指導
  • ハイレベル LIVE 講義(EIMEI-TOP)|難関校受験専門の集団LIVE
  • 選択制 映像講義|先取り・復習に対応
  • 24時間 オンライン学習室|適度な緊張感で自宅学習を支える

無料相談・体験授業のご相談は お問い合わせフォーム からどうぞ。

手書きとタイピング、オンライン学習ではどっちがいい?記憶に残るノートの使い分け術

オンライン授業を受けていると、資料はPDFで配られ、チャットで質問し、提出物もアプリで送信するのが当たり前になり、気づけば1日の学習のほとんどをキーボードやタッチ操作で済ませている人も多いのではないでしょうか。タイピングは速く、検索や整理もしやすい一方で、「タイピングした内容はなぜか記憶に残りにくい」と感じたことはないでしょうか。実は手書きとタイピングにはそれぞれ得意・不得意があり、科目や場面によって正しく使い分けることで、オンライン学習の理解度と記憶の定着を大きく変えることができます。

なぜ「全部デジタル化」が最適とは限らないのか

オンライン学習環境が整うほど、ノートも板書もすべてデジタルで完結させたくなります。しかし手を動かして文字や図を書く作業には、情報を要約し直す・図形の構造を目で追いながら再現するといった、タイピングでは省略されがちな思考のプロセスが含まれています。特に数学の途中式や英語の文法図解、理科の実験図など「手で描く」ことそのものが理解の助けになる内容は、タイピングだけに頼るとかえって定着が浅くなりがちです。一方で、英単語の反復暗記や大量の資料整理、後から検索して見直す情報は、タイピングやアプリの方が圧倒的に効率的です。大切なのは「どちらが優れているか」ではなく、「何のためにその情報を書き残すのか」で使い分けることです。

押さえておきたい手書き・タイピングそれぞれの強み

  • 手書きが向いている場面|数学・物理の途中式、図形やグラフを伴う内容、英作文や記述問題の下書き、暗記した内容を「思い出しながら」書き出す確認テスト
  • タイピングが向いている場面|英単語・年号などの反復暗記アプリ、大量の授業メモを後から検索したい場合、提出用のレポートや作文の清書、複数の授業をまたいで情報を一元管理したい場合
  • どちらでも良い場面|授業中の要点メモ(自分が見返しやすい方でよい)、暗記カード形式の一問一答(紙のカードでもアプリでも効果に大きな差はないと言われている)

手書きが記憶に残りやすいと言われるのは、書く速度がタイピングより遅い分、内容を自分の言葉で要約し直しながら書く必要があるためだとされています。ただし、これは「手書きの方が偉い」という話ではなく、目的に合った方法を選べているかどうかが本質です。

実践ステップ:科目別の使い分けチェックリスト

  1. 数学・理科の計算問題|途中式は必ず手書きのノートに残す。解き終えたらスマートフォンで撮影し、クラウドフォルダに科目・単元ごとに保存しておくと、デジタルの検索性も確保できる
  2. 英単語・漢字などの暗記系|アプリでの反復学習を軸にしつつ、覚えにくい単語だけ手書きで書き出すノートを別に用意する。全部を手で書き写す必要はない
  3. 記述式の問題・英作文|まず手書きで下書きし、自分の言葉で組み立てる練習をしたうえで、清書や提出はタイピングで行う
  4. 授業中のメモ|先生の説明のスピードについていける方を選ぶ。板書が多い授業は手書き、資料共有中心の授業はタイピングのメモが向いていることが多い
  5. 週末の振り返り|その週に手書きで残したノートをスマートフォンで撮影し、デジタルのフォルダにまとめて保存する時間を作る。手書きの「書く効果」とデジタルの「検索・保存のしやすさ」を両立できる

注意点・よくある失敗

  • 手書きノートを撮影せずに紛失してしまう|ノートを何冊も使い分けていると、テスト前に見返したいときに見つからないことがある。書いたその日のうちに写真を撮って保存する習慣をつけると安心
  • 全部を手書きに戻そうとして時間が足りなくなる|手書きの効果を意識しすぎて、暗記アプリなど効率化できる部分まで手書きに戻すと、かえって学習時間を圧迫してしまう
  • タイピングメモが「打っただけ」で終わってしまう|先生の言葉をそのまま入力するだけでは記憶に残りにくい。自分の言葉で要約し直す意識を持つことが、タイピングでも記憶定着を高めるポイントになる
  • ノートの保存場所がバラバラになる|手書きの写真とタイピングのメモが別々のアプリに散らばると、テスト前の見直しが非効率になる。科目ごとに1つのフォルダやノートアプリにまとめるルールを決めておく

編集部からのメッセージ

手書きとタイピングは対立するものではなく、それぞれの得意分野を組み合わせることで、オンライン学習の理解と記憶の定着を無理なく底上げできます。まずは1教科だけでも、「この内容は手で書いた方が頭に入るかもしれない」と意識してノートの取り方を見直してみてください。小さな工夫の積み重ねが、テスト前の復習効率を大きく変えていきます。

EIMEI-online について

本サイト「EIMEI-online」は、埼玉県西部に5ブランドを展開する EIMEI教育学習塾グループ が運営する、埼玉県在住の中高生向けハイレベルオンライン個別指導塾です。

  • オンライン個別NOTE|学習管理・質問対応・確認テストを担当講師が一冊で完全フォロー
  • 完全個別指導|マンツーマンのオンライン個別指導
  • ハイレベル LIVE 講義(EIMEI-TOP)|難関校受験専門の集団LIVE
  • 選択制 映像講義|先取り・復習に対応
  • 24時間 オンライン学習室|適度な緊張感で自宅学習を支える

無料相談・体験授業のご相談は お問い合わせフォーム からどうぞ。